2017/11/10
「赤の他人に何がわかる」について『リスクと生きる、死者と生きる』刊行記念トークショー 石戸諭 聞き手・柳瀬徹
BuzzFeed Japan記者の石戸諭さんの新刊『リスクと生きる、死者と生きる』(亜紀書房)の刊行を記念して、トークショーを行います。
『リスクと生きる、死者と生きる』は、2011年3月11日の東日本大震災以来、何年にもわたって震災取材を続けてきた著者によるルポルタージュです。「被災地/被災者」「当事者/非当事者」「科学的合理性/非合理性」といったような、大きな枠組みではとらえることのできない、「そこに生きる人々」の個人の声を拾い集め、耳を傾けたノンフィクション作品です。
今回は、本書の編集者である柳瀬徹さんを聞き手に、石戸さんに書籍の内容について深めたお話をしていただきます。ぜひ、足をお運びください。
- 石戸諭(いしど・さとる)
1984年生まれ、東京都出身。2006年立命館大学法学部卒業、同年に毎日新聞入社。岡山支局、大阪社会部、デジタル報道センターを経て、2016 年1月にBuzzFeed Japan に入社。写真 Jun Tsuboike / BuzzFeed
- 柳瀬徹(やなせ・とおる)
フリー編集者・ライター。『リスクと生きる、死者と生きる』の編集を担当。編集した他の本は五十嵐泰正『みんなで決めた「安心」のかたち』、五十嵐・開沼博編『常磐線中心主義』、久松達央『小さくて強い農業をつくる』、荻上チキ『災害支援手帖』、飯田泰之編『地域再生の失敗学』など。離島出身、3児の父。
- 開催日
- 2017年11月10日(金)
- 時間
- 19時30分スタート/21時頃終了予定 *イベント当日、お店は18時にてクローズ致します
- 会場
- Title 1階特設スペース
- 参加費
- 1000円+1ドリンク500円
- 定員
- 25名
- お申し込み
手順1:メールの件名にイベント名、メール本文にお名前(氏名)/電話番号/枚数(1人2枚まで)を明記して、以下のアドレスに送信ください。
手順2:「予約完了」の返信をいたします。(メールの受信設定にご注意ください)。
手順3:参加費は当日会場受付でのお支払いとなります。
お申し込み・ご予約は定員に達し次第締め切らせていただきます