2023/10/6 - 2023/10/24
終了しました創刊75周年記念『暮しの手帖』5世紀表紙原画展
1948年9月に創刊した雑誌『暮しの⼿帖』の75周年を記念して、「5世紀」(2019年〜現在)の表紙原画から12作品を展示します。
原画ならではの美しさと、今に続く『暮しの手帖』の世界をどうぞお楽しみください。
会場では、暮しの手帖社の本のほか、花森安治のグッズなども販売いたします。
*会期中の10月6日(金)15時〜『暮しの手帖』編集長が在廊予定です。
【展示作品】
ミロコマチコ(2号)、片桐水面(4号)、おぎわら朋弥(10号)、
秋山 花(14号)、nakaban(18号)、保坂優子(20号)、
山口一郎(21号)、水沢そら(22号)、安西水丸(23号)、
長崎訓子(24号)、酒井駒子(25号)、 皆川 明(26号)
nakaban「光点」(『暮しの手帖』5世紀18号表紙)
酒井駒子「ねむり」(『暮しの手帖』5世紀25号表紙)
山口一郎「Hello,Goodbye」(『暮しの手帖』5世紀21号表紙)
- 『暮しの手帖』とは
戦後まもない1948年9月20日、花森安治と大橋鎭子が創刊した生活総合誌。市井の人々の暮らしに寄り添い、広告をとらず、料理・手芸・工作などは編集部で試作して記事にするスタイルを貫いている。
最新号は5世紀26号(2023年10−11月号)。「100号毎に新しい世紀を迎える」独自の号数呼称は、初代編集長・花森安治の発案で、「初心に立ちかえって、フレッシュな気持で、これからの号を作ってゆくために」「つまり、もっと〈よい雑誌〉にしたい」という意志が込められたもの。隔月刊、奇数月25日発売。
- 開催日
- 2023年10月6日(金)ー 2023年10月24日(火)
- 時間
- 12:00 - 19:30(日曜日は19時まで) 10月11日(水)、17日(火)、18日(水)休み *最終日10月24日(火)は17時まで
- 会場
Title2階ギャラリー