2024/1/18
旅を書くことについて~『旅の彼方』刊行記念、若菜晃子トークイベント~
編集者で文筆家の若菜晃子さんが、『旅の断片』『途上の旅』に続く、旅の随筆集第三集『旅の彼方』(アノニマ・スタジオ、12月下旬発売予定)を刊行いたします。Titleではこれまでの随筆刊行時にも、幾度となく若菜さんにお話を伺ってまいりました。イベント当日は旅の三部作完結に対する思いや、旅と本のこと、旅を書くことについて、そしていま旅に関して思うことなど伺ってまいります。
聞き手は、山好きで旅好きの店主・辻山がつとめます。ぜひご参加ください。
*終了後、サイン会も予定しております
- 若菜晃子(わかな・あきこ)
1968年兵庫県神戸市生まれ。編集者、文筆家。
学習院大学文学部国文学科卒業後、山と溪谷社入社。『wandel』編集長、『山と溪谷』副編集長を経て独立。山や自然、旅に関する雑誌、書籍を編集、執筆。「街と山のあいだ」をテーマにした小冊子『mürren』編集・発行人。
著書に『東京近郊ミニハイク』(小学館)、『東京周辺ヒルトップ散歩』(河出書房新社)、『徒歩旅行』(暮しの手帖社)、『地元菓子』、『石井桃子のことば』(新潮社)、『東京甘味食堂』(講談社文庫)、『岩波少年文庫のあゆみ』(岩波書店)、『街と山のあいだ』(アノニマ・スタジオ)など多数。旅の随筆集第一集『旅の断片』は2020年に第5回斎藤茂太賞を受賞。第二集『途上の旅』に続く第三集が本書。
- 開催日
- 2024年1月18日(木)
- 時間
- 19時30分スタート/21時頃終了予定 *イベント当日、お店は18時にてクローズ致します
- 会場
- Title 1階特設スペース
- 参加費
- 1500円
- 定員
- 20名
- お申し込み
手順1:メールの件名にイベント名、メール本文にお名前(氏名)/電話番号/枚数(1人2枚まで)を明記して、以下のアドレスに送信ください。
手順2:「予約完了」の返信をいたします。(メールの受信設定にご注意ください)。
手順3:参加費は当日会場受付でのお支払いとなります。
*当日体調に不安がある場合は、店にご連絡を頂いたうえでキャンセルをお願いできればと思います。
お申し込み・ご予約は定員に達し次第締め切らせていただきます