2025/1/11
ノックがあった、小さなリーディング with 佐藤文香
新詩集『ノックがあった』(河出書房新社)の刊行を記念して、無料の小さなポエトリーリーディングを行います。著者である岡本啓が、今回は俳人/詩人の佐藤文香と一緒に読む特別な回。40分程度のイベントで予約も必要ありません。イベントの終わりには著者のサインも。朝のひと時、詩ってなんだろうと思ったかたは気軽に遊びにきてください。
- 岡本啓(おかもと・けい)
20代後半になって詩にふれ、書きはじめる。アメリカ帯在時の詩をまとめた第1詩集『グラフィティ』で2015年の中原中也賞、H氏賞受賞。17年、第2詩集『絶景ノート』で萩原朔太郎賞受賞。24年の秋には、最も歴史の長い文学レジデンシーのあるアイオワへ、十一週間の国際創作プログラムに招待され、新たな世代の詩人として注目されている。
- 佐藤文香(さとう・あやか)
13歳のとき俳句を始め、句集に『海藻標本』(第10回宗左近俳句大賞)、『君に目があり見開かれ』、『菊は雪』、『こゑは消えるのに』。2014年ごろから詩も書くようになり、『渡す手』にて第29回中原中也賞。編著に『俳句を遊べ!』、『天の川銀河発電所』。共編著に『おやすみ短歌』など。作詞、句集のプロデュース等も手がける。
- 開催日
- 2025年1月11日(土)
- 時間
- 朝10時45分スタート(当日は10時30分くらいから入店頂けます)
- 会場
Title店内にて (お申し込みは不要のイベントです。当日お時間にお越しくださいませ)
お申し込み・ご予約は定員に達し次第締め切らせていただきます