2025/4/4

大江満雄はどんな詩人だったのか木村哲也トークイベント

大江満雄はどんな詩人だったのか

「大江満雄展—書肆侃侃房『大江満雄セレクション』刊行記念」の開催に伴い、今回展示のご協力をいただきました、国立ハンセン病資料館学芸員の木村哲也さんをお招きしたトークイベントを開催します。詩人の魅力に触れるまたとない機会、ぜひご参加下さいませ。

「中学生のとき大江満雄と出会い、学生時代に『大江満雄集—詩と評論』(思想の科学社、1996年)の編集に参加、2023年国立ハンセン病資料館にて大江満雄編『いのちの芽』を復刊、このたび書肆侃侃房より『大江満雄セレクション』の編集を手がけることができました。これまでなかば忘れられてきた詩人・大江満雄の人と作品の魅力を、存分に語りたいと思います。」(木村哲也さん)

  • 木村哲也(きむら・てつや)
  • 木村哲也(きむら・てつや)

    1971 年生まれ。国立ハンセン病資料館学芸員。2023 年に企画展「ハンセン病文学の新生面 「いのちの芽」の詩人たち」担当。大江満雄編『詩集 いのちの芽』(岩波文庫、2024 年)解説を執筆。著書に『『忘れられた日本人』の舞台を旅する― 宮本常一の軌跡』(河出文庫、2024 年)、『来者の群像― 大江満雄とハンセン病療養所の詩人たち』(編集室水平線、2017 年)、編著に『内にある声と遠い声―鶴見俊輔ハンセン病論集』(青土社、2024 年)など。

開催日
2025年4月4日(金)
時間
19時30分スタート/21時頃終了予定  *イベント当日、お店は18時にてクローズ致します
会場
Title1階特設スペース
参加費
1,650円
定員
25名
お申し込み

手順1:メールの件名にイベント名、メール本文にお名前(氏名)/電話番号/枚数(1人2枚まで)を明記して、以下のアドレスに送信ください。

title@title-books.com

手順2:「予約完了」の返信をいたします。(メールの受信設定にご注意ください)。

手順3:参加費は当日会場受付でのお支払いとなります。

お申し込み・ご予約は定員に達し次第締め切らせていただきます

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