2016/12/6
コッペパン、書いたり撮ったり~みんなで一緒にコッペを頬張りながら、コッペ行脚の旅を振り返る夕べ~
木村衣有子『コッペパンの本』(産業編集センター)の刊行を記念し、ゲストに「隠居系男子」鳥井弘文さんをお迎えして、著者トークイベントを行います。
当日は本書掲載の滋賀県「つるやパン」さんのサラダパンをご用意します。一緒にコッペパンを頬張りながら、その味、食感について語らいましょう。
これからの暮らし、働き方について考えるウェブメディア「灯台もと暮らし」を主宰する鳥井さんとは、「コッペパンという食べ物に的を絞り1冊にまとめる」という著者ならではの仕事スタイルについて、語ります。
- 木村衣有子 (きむら・ゆうこ)
文筆家。
1975年、栃木県生まれ。立命館大学産業社会学部卒。在学中に『恵文社一乗寺店』でのアルバイトを経験。卒業後『喫茶ソワレ』でウェイトレスをしながら、コーヒーとフランスのミニコミ『マリー=マドレーヌ』を刊行。2001年に初の著書『京都カフェ案内』(平凡社)を上梓したのち上京。2016年春より東京と福島を行き来する暮らし。
のんべえによるのんべえのためのミニコミ『のんべえ春秋』編集発行人。
主な著書に、『コッペパンの本』『コーヒーゼリーの時間』(産業編集センター)『京都カフェ案内』『京都の喫茶店』(以上、平凡社)『銀座ウエストのひみつ』『大阪のぞき』(以上、京阪神エルマガジン社)『もの食う本』(ちくま文庫)『はじまりのコップ――左藤吹きガラス工房奮闘記』(亜紀書房)がある。
- 鳥井弘文 (とりい・ひろふみ)
隠居系男子。
1988年、北海道生まれ。慶應義塾大学法学部法律学科卒。大学卒業後、中国・北京へ渡り日系ITベンチャー企業に勤務し、中国版Twitterと呼ばれる微博(ウェイボー)を中心とした日本企業の中国国内PRに携わる。帰国後は、新しい時代の生き方やライフスタイルを提案するブログ「隠居系男子」を運営開始。半年で月間25万PVを達成し、現在はBLOGOSとFashionsnap.comにも転載中。2014年9月に起業し、株式会社Waseiを設立。これからの暮らしを考えるウェブメディア「灯台もと暮らし」を運営している。
- 開催日
- 2016年12月6日(火)
- 時間
- 19時30分スタート/21時終了予定 *イベント当日、お店は18時にてクローズ致します
- 会場
- Title 1階特設スペース
- 参加条件
- 1000円+1ドリンク500円 (普段は滋賀北部でしか流通していない「つるやパン」の人気コッペ、サラダパン付き!)
- 定員
- 25名
- お申し込み
手順1:メールの件名にイベント名、メール本文にお名前(氏名)/電話番号/枚数(1人2枚まで)を明記して、以下のアドレスに送信ください。
手順2:「予約完了」の返信をいたします。(メールの受信設定にご注意ください)。
手順3:参加費は当日会場受付でのお支払いとなります。
お申し込み・ご予約は定員に達し次第締め切らせていただきます