2021/10/15 - 2021/10/18
終了しました働くセーター写真展
2019年の冬、私が働くセーターをInstagramで紹介すると、友達の声が聞こえました。
「もっといろんな人が着てるのが見たいな」
真っ先に思い浮かんだのは、あのパン屋さんです。
私はセーターを抱えて街に出ました。
パン屋さんに続き、銘木店、美容院、おいしいコーヒーを飲ませてくれるあのカフェと、
私には、このセーターを着てもらいたい人が、たくさんいました。
誰がどのサイズで、どのセーターが似合うかも、とてもよくわかるのです。
私が見る彼らの一番素敵な姿は、働く姿で、その景色にこのセーターは、とてもよく似合っていました。
自転車で動く私の行動範囲は、地図で描けるくらい馴染んでいて、私は、私の日常で彼らに挨拶をしています。
HOLY’S 保里尚美
働くセーター写真展
10月15日(金)〜10月18日(月)
場所 Title 2階ギャラリー
「働くセーター」の写真展と、撮影に使ったセーターの販売(すべてではありません。)また限定5着の働くセーターの受注会を行います。
(セーター、税込60500〜 カーディガン、71500〜 ベスト〜52800〜 サイズによって値段が異なります。)
今回の企画としまして、「働くセーターを着たうさぎ(セーターブック付き)」の即売会も行います。(1体税込7480円〜)
共に数量に限りがありますので、ご容赦ください。
その他、HOLY’Sニット小物、ルームシューズなど並びます。
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「働くものの写真館」
「働くセーター」の撮影を担当した、写真家の吉森慎之介が
本書のタイトルにちなみ「働くものの写真館」をひらきます。
あなたが働くときに身につけているもの、使っているもの、
働くきっかけを作ってくれたもの、そして支えになっているもの。
大切にしている働くものたちをお持ちください。
日程:10月16日(土) 13:00-16:00
場所:Title 2階ギャラリー
内容:1日6組限定、働くもの1点の撮影(プリント1枚・データ1枚つき)
もの:90cm×90cmの空間に収まるもの
料金:5,000円(1カット/1プリント/1データ)
データはその場で、プリントは後日郵送させていただきます。
ご予約は写真館のお問い合わせフォームよりお申込みください。
- HOLY'S 保里尚美
1972年 広島生まれ。裁縫師の母より、遊び道具として編み物を与えられる。楽譜浄書の仕事を経て、友人に送った手編みの手袋がショップ店主の目にとまり、1999年よりオリジナルニットの販売とオーダー製作を始める。
2020年、文化出版局より「働くセーター」刊行。
- 吉森 慎之介
写真家
1992 年生まれ、熊本県出身。
都内スタジオ勤務を経て、2018 年に独立。
2019 年に写真集「うまれたてのあさ」を刊行。同名の写真展が全国7ヵ所を巡回した。
出張写真館プロジェクト みずうみの写真館主宰。
- 開催日
- 2021年10月15日(金)ー 2021年10月18日(月)
- 時間
- 12:00 - 19:30(日曜日は19時まで) *最終日18日(月)は17時まで
- 会場
Title2階ギャラリー