毎月第三火曜日の、23時~24時頃。NHKラジオ深夜便「本の国から」にて本を三冊紹介しております。下記、2024年8月から2025年2月に紹介した本です。
2025年2月16日
『僕には鳥の言葉がわかる』鈴木俊貴 著 小学館
『山影の町から』笠間直穂子著 河出書房新社
『校正・校閲11の現場 こんなふうに読んでいる』牟田都子 著 アノニマ・スタジオ
2025年1月19日
『ぼくらの「アメリカ論」』 青木真兵、光嶋裕介、白岩英樹 著 夕書房
『生きるための読書』 津野海太郎著 新潮社
『編むことは力 ひび割れた世界のなかで、わたしたちの生をつなぎあわせる』 ロレッタ・ナポリオーニ著 佐久間裕美子訳 岩波書店
2024年12月16日
『わたしの人生』 ダーチャ・マライーニ 著 望月紀子・訳 新潮社
特別企画 「ありがとう谷川俊太郎さん 谷川俊太郎の世界」
『宮田珠己の楽しい建築鑑賞』 宮田珠己 著 エクスナレッジ
2024年11月17日
『舌の上の階級闘争 「イギリス」を料理する』 コモナーズ・キッチン 著 リトルモア
『耳に棲むもの』 小川洋子 著 講談社
『雨の日の心理学 こころのケアがはじまったら』 東畑開人 著 角川書店
2024年10月20日
『積ん読の本』 石井千湖 著 主婦と生活社
『ひとでなし』 星野智幸 著 文藝春秋
『感情の海を泳ぎ、言葉と出会う』荒井裕樹 著 教育評論社
2024年9月15日
『コロナ禍と出会い直す 不要不急の人類学ノート』 磯野真穂 著 柏書房
『毎日のことこと』 高山なおみ 著 信陽堂
『世界中の翻訳者に愛される場所』 松永美穂 著 青土社
2024年8月18日
『戦争ミュージアム 記憶の回路をつなぐ』梯久美子 著 岩波新書
『文化の脱走兵』奈倉有里 著 講談社
『日記から 50人、50の「その時」』 坪内祐三著 本の雑誌社
いつもTitleのご利用をいただき、ありがとうございます。
1月20日(月)、恐れ入りますがTitleは臨時休業とさせていただきます。みなさまにはご不便をおかけしますが、何卒よろしくお願いいたします。
・1月20日(月) 臨時休業日
・1月21日(火) 定休日
・1月22日(水) 定休日
・1月23日(木) 通常営業
*休みの間は、WEBSHOPの発送業務も対応できませんので、ご了承くださいませ。
この間にも、幾つかの新聞や雑誌に取材を受け、文章も寄稿しました。
・ことばに包まれた入浴剤「HAA for bath 日々」。入浴剤の包み紙には、様々な日常についてのエッセイが綴られていますが、その一篇を執筆しました。別府・鉄輪温泉の湯の花エキスを用いた、ギフトによいBOXです。https://haajapan.com/blogs/journal/hibi-5pc-essay
・11月25日発売の『暮しの手帖 第5世紀33号』にて、本を紹介しました。「音楽が聴こえてくるような本」というお題で、榎本空『それで君の声はどこにあるんだ? 黒人神学から学んだこと』(岩波書店)を。日々の労働の苦しみや虐げられたものの嘆きが、音楽へと昇華されたブラックミュージック。彼らは歌わずにはいられなかったのだろう。
・野口理恵さん(rn press)が年一度発行する『USO6』に「告白」という小説を寄稿しました。ある女性のモノローグです。どこかでお見掛けしたら、手に取ってみて下さい。https://rnpress.jp/magazine/book/uso6/
・バリューブックスの本チャンネルにて、『猫と考える動物のいのち』(筑摩書房)の著者である、小説家の木村友祐さんに話を聞いた動画が公開されました。いのちの大切さ、家畜の問題から、動物と仲良くなるコツまで、楽しい時間でした。こちらからご覧いただけます。https://www.youtube.com/watch?v=P0qR140qNwc
・12月20日発行の「朝日小学生新聞」にインタビュー記事が掲載されました。本や書店とのつき合い方について、お子さんや親御さん向けにお話しております。取材は、定有堂書店の「音信不通」にも寄稿されている木元健二記者です。
・津野海太郎さんの読書エッセイ『生きるための読書』(新潮社)が発売されました。帯文と、新潮社のPR誌『波』にて書評を寄稿しました。「最後のお祭り読書」のため若い研究者たちの本を読んでいたら、いまの時代精神、そして「生きるための読書」といったあたらしい読書のかたちが見えてきた――ぜひ本書をお読みください。https://www.shinchosha.co.jp/book/318535/
開催中の「Title2Fの古本市 vol.9」ですが、配布していたDMの表面の開催時間が間違っていました。正しい時間は12:00 – 19:30*日曜は19時まで(12月30日と最終日1月9日は18時まで)となります。お詫びして訂正いたします。大変申し訳ございませんでした。
Titleの2024年の営業は、12月30日(月)の18時までとさせていただきます。
なお新年は、1月4日(土)からの営業となります。皆さまのお越しをお待ちしております。
*12月30日(月)は12:00~18:00までの営業
*12月31日(火)~1月3日(金)は休業、1月4日(土)からは通常営業
*休みの間は、イベントの受付業務、WEBSHOPの発送業務も対応できませんので、ご了承くださいませ。