『これが好きなのよ 長新太マンガ集』(亜紀書房)の発売を記念して、10月20日(木)より11月20日(日)までTitleの1階に長新太さんの原画が展示されます。絵本作家として有名な長さんですが、マンガ家でデビューしています。その後も描き続けた長さんのマンガを、ベスト版としてこの度世に送り出されたのが本作。その貴重な原画を見ることのできるよい機会です。また、復刊された『ぼくはイスです』(亜紀書房)のパネル展も同時開催します。
*『これが好きなのよ 長新太マンガ集』(亜紀書房)は10月20日よりTitleで先行発売します。
『Hanako』(マガジンハウス)の本のコーナーがリニューアル。作家が書評を書き、識者がコメントを寄せ、書店員が次に読みたい本を挙げるという「同じ釜の本を食らう」というコーナーになりました。1回目の書評は崔実『ジニのパズル』(講談社)で、書評は山崎ナオコーラさん、深掘りは岸政彦さん、Titleは次に読みたい本を選んでおります。
『ダ・ヴィンチ 11月号』(KADOKAWA)の「文庫 ダ・ヴィンチ」で本にまつわる文庫を5冊ご紹介しております。本の本、というのも色々とありますが、特にTitleに関連しそうなものを中心に選びました。ぜひ、ご覧ください。
『母の友 11月号』(福音館書店)に、先日イベントも行った細馬宏通さんの『介護するからだ』(医学書院)の書評を書いています。もの言わぬ身体の、「かしこさ」について書きました。じっと何かを見ることが、その奥の本人も気づいていない隠れた意図を発見します。