寄稿・メディア掲載のお知らせです 11

この間にも、幾つかの書籍や新聞に文章を寄稿しました。
下記、掲載順の情報です。

・若菜晃子さん編著の新刊『岩波少年文庫のあゆみ』(岩波書店/3月14日発売)に、『影との戦い ゲド戦記1』に関する文章を寄稿しました。本書を読む体験は、世界の底から響いてくるような、「お前は誰だ」という〈声〉を聴くことにあると思います。https://www.iwanami.co.jp/book/b559570.html

・3月21日付の北海道新聞にて、いとうせいこう『福島モノローグ』(河出書房新社)の書評を寄稿しました。「震災後10年が経ったが、無念や悲しみといった感情が消えることはない。その声ならぬ声があるうちは、まだ復興したとはいえないのである」WEB版でお読みいただけます。https://www.hokkaido-np.co.jp/article/524143?rct=s_books

・書店エッセイの古典、ヘーレン・ハンフ 江藤淳=訳『チャリング・クロス街84番地』(中公文庫)が、後日譚を含む増補版となり、装いも新たに4月刊行されました。古書店主と本好きのご婦人との、大西洋を挟んだ20年にわたる物語。巻末のエッセイを寄稿しました。https://www.chuko.co.jp/bunko/2021/04/207025.html

・4月23日公開の映画『ブックセラーズ』のパンフレットに、エッセイ「偏屈さと愛情と」を寄稿しております。仕事の年月はそのブックセラーに、本への愛情と少しばかりの偏屈さを残すという話。やっぱり本を扱う仕事って大変だけどほんとうに楽しいですね。公式サイト→http://moviola.jp/booksellers/

 

臨時休業日のお知らせ(4月6日火曜日)

いつもTitleのご利用をいただき、ありがとうございます。

4月6日(火)、恐れ入りますがTitleは臨時休業とさせていただきます。みなさまにはご迷惑をおかけしますが、何卒よろしくお願いいたします。

*休みの間は、WEBSHOPの発送業務も対応できませんので、ご了承くださいませ。

寄稿・メディア掲載のお知らせです 10

この間にも、幾つかの書籍や新聞、雑誌、ネットメディアにて文章を寄稿し、Titleを採り上げていただきました。
下記、掲載順の情報です。

・前回書き忘れましたが、早川義夫さんの最新作『女ともだち 静代に捧ぐ』(筑摩書房)の書評を、『ちくま』に寄稿しました。個人書店の大先輩なので、緊張しながら書きました。http://www.webchikuma.jp/articles/-/2191

・12月21日発売、新潮クレストブックス『赤いモレスキンの女』(アントワーヌ・ローラン著、吉田洋之訳)のカバー裏の短評と、『波』への書評を寄稿しました。クレストブックスは以前より好きだったレーベルなのでうれしかったです。https://www.shinchosha.co.jp/book/590170/

・金子書房のnoteの特集:私が安心した言葉に、「あなたの友だち」という文章を寄稿しました。世間の「高速回転」から離れ、自分を養っていくことに関して書いております。よろしければぜひ。https://www.note.kanekoshobo.co.jp/n/nf6e9fb01374d

・朝日新聞のウェブメディア「じんぶん堂」にて、Titleを取材して頂きました。5周年のよい区切りの時期となりました。https://book.asahi.com/jinbun/article/14142461

・2月20日発売の雑誌『&Premium』4月号にて、「エッセイが魅力的な書き手を」という依頼に応じ、若菜晃子さんと上間陽子さんを紹介したインタビューが掲載されております。

臨時休業日のお知らせ(3月2日火曜日)

いつもTitleのご利用をいただき、ありがとうございます。

3月2日(火)、恐れ入りますがTitleは臨時休業とさせていただきます。みなさまにはご迷惑をおかけしますが、何卒よろしくお願いいたします。

*休みの間は、WEBSHOPの発送業務も対応できませんので、ご了承くださいませ。

寄稿・メディア掲載のお知らせです 9

この間にも、幾つかの新聞や雑誌、ネットメディアにて、Titleを採り上げていただいたり、寄稿したりしました。
下記、掲載順の情報です。

・『群像9月号』(8/7発売)にて、若松英輔『霧の彼方 須賀敦子』(集英社)の書評を寄稿しました。自分のカテドラルを建てる人間としての須賀敦子、そして若松さんに注目して書いたものです。

・講談社のウェブメディア「tree」の新コーナー「出張書店」にて、本の紹介を行いました。https://tree-novel.com/works/episode/b427f50b5505feaec9f87f271ca0fd31.html

・北欧、暮らしの道具店が発行する、「オトナのおしゃべりノオト 33号」に、今、読みたい本という特集で、コロナ禍での過ごし方のインタビューと今、読みたい10冊を挙げております。

・『イラストレーション228号』(10/17発売、nakaban、植田真特集号)にて、nakabanとの共著『ことばの生まれる景色』に関連したエッセイを寄稿しました。

・『天然生活12月号』(10/20発売、読書特集号)にて、本を6冊+お菓子2つを紹介しております。

・ウェブメディア「ミライのアイデア」にて取材を受けました。久しぶりに本屋の仕事に関して話しております。https://www.mirai-idea.jp/post/title

・新しい出版社 rn press 発行のリトルマガジン『USO2』に「ある一生」という短篇小説を寄稿しました。お、この人がという方々が書かれておりますので、よろしければぜひ。https://title-books.stores.jp/items/5faf9e4cb00aa378bb846719

・11月22日付の北海道新聞にて、サラ・パーカック 熊谷玲美訳『宇宙考古学の冒険』(光文社)の書評を寄稿しました。最新のテクノロジーを使い遠い過去を想像する宇宙考古学とは、まさに科学技術と人文学との幸せな融合だと思いました。https://www.hokkaido-np.co.jp/article/484521

・『Frau SDGs』(11/27発売)「特集:私のお金が、世界を変える」にて、お金に関する書籍のセレクトとコメントを行っております。

・『販促会議1月号』(12/1発売)の新コーナー、「また行きたくなる 街の“愛され店舗”探訪」にて取材をうけました。

 

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