4月1日発売の『Pen』(特集:いまこそ結婚の話をしよう)にて、いまの結婚のかたちを考える際の3冊を紹介しております。内田樹『困難な結婚』(アルテスパブリッシング)、高山なおみ・スイセイ『ココアどこ わたしはゴマだれ』(河出書房新社)、つばた英子、つばたしゅういち『ききがたり ときをためる暮らし』(自然食通信社)の三冊です。かたちはそれぞれ違いますが、今という時代に通底していると思います。
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Titleでロングセラーのリトルプレス『祖父の人形』。見れば見るほど愛らしい人形たちは、既に100歳を越える原田栄夫さんが一つ一つ手で作り上げております。この度その人形たちと、雑誌『暮しの手帖』に取材された際の写真をお借りして、小さな展示を行っておりますので、ぜひご覧ください。
今回、特別に販売用にも人形を作って頂きました。店頭でご覧になり、気に入るようであれば、お一つ連れて帰ってください。
*展示は、4月25日(火)までです。
3月29日発売の『編集会議』2017年春号の、「棚から外せない1冊」というコーナーで取材を受けております。そう、ずっとTitleでは平積みになっている、福岡のあの人の本をご紹介しました。その他、最近注目している編集者など。『編集会議』ですからね。
3月28日(火)から、毎週火曜日の『読売新聞 夕刊』に「本屋の流儀」と題したエッセイが、4週に渡り掲載されます。お見かけした際には、ぜひご一読くださいませ。
『新潮』4月号に「Titleのある町」というエッセイを書きました。井伏鱒二の『荻窪風土記』が書かれた頃より、この町は本とは縁があるような…そんなことを書いております。ぜひ、ご一読ください。
なお、この号は又吉直樹さんの『火花』に続く小説第二作目「劇場」が掲載され、4万部発行とのことです。書店の店頭には、数多く並んでいると思います。