4月21日(金)20時より 韓国版『小さな声、光る棚 新刊書店Titleの日常』の発売を記念して、韓国と日本をつなぐオンラインイベント「韓国の町の本屋は何を夢見ていますか?- 東京の町の本屋「Title」との対談」が開催されます。主催は、韓国パジュにある「出版都市人文学堂」。出演はわたしのほか、韓国の書店主でもあるイ・ジョンウンさんと二上ゆりえさん(通訳もして頂きます)。無料のイベントですので、よろしければ下記のリンクからご視聴ください。
NEWS
NHKラジオ第1で放送中の「ラジオ深夜便」にて、毎月第三日曜日、23時8分頃から約1時間、本の紹介をすることになりました。コーナータイトルは「本の国から」。毎月3冊、ジャンルに拘らずご紹介。番組冒頭では折々の本に関するトピックや、全国の本と出会える場所もご紹介いたします。
4月16日(日)から。1週間の聴き逃し配信もございますので、ぜひお聴きくださいませ。https://www4.nhk.or.jp/shinyabin/
いつもTitleのご利用をいただき、ありがとうございます。
3月26日(日)~28日(火)のあいだ、都合によりカフェは休業いたします(本屋とギャラリーは通常営業しております)。
みなさまにはご迷惑をおかけしますが、何卒よろしくお願いいたします。
この間にも、幾つかの書籍や新聞、雑誌に文章を寄稿し、また店の紹介もいただきました。
・1月7日の朝日新聞書評・売れてる本に、東畑開人さん『聞く技術 聞いてもらう技術』(ちくま新書)の書評を寄稿しました。誰かの声が耳に入ってくる。それはノイズかもしれないけど、癒しでもあると思います。WEBでもお読み頂けます。https://book.asahi.com/article/14808788
・1月25日発売の雑誌『飛ぶ教室』72号の「本屋さん探訪」コーナーにて、小説家の角田光代さんがTitleに来てくださいました。書店のこと、お薦めの本など色々お話ししております。https://www.mitsumura-tosho.co.jp/shohin/tobu/book_t072.html
・1月25日発売の雑誌『暮しの手帖』第5世紀22号にて、森田真生さんの『偶然の散歩』(ミシマ社)を紹介しております。「一度きり」を、ゆっくり虫眼鏡を覗くように見てみれば、生きるかけがえのなさが沁みわたってくる。世界のふしぎに触れる、美しいエッセイです。
・2月7日発売の朝食エッセイアンソロジー『ぱっちり、朝ごはん』(河出文庫)に解説「空腹は最高のスパイス」を寄せました。関西人のわたくしが、何をきっかけにして納豆が食べられるようになったのか。解説らしからぬ解説になっています。エッセイはみなさん、美味しそうな文章ぞろい。ぜひお手に取ってご覧ください。https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309419428/
・コラボ企画「書店×フヅクエ」の開催にあわせて、fuzkue 阿久津隆さんにインタビューをしていただきました。ふだん聞かれない質問、商売をしているもの同士の気安さからか、リラックスしながらも濃い時間になった。ぜひ読んでみてください。https://fuzkue.com/entries/1196
・2月17日発売の、ジェフ・シャーレット 安達眞弓=訳『この、あざやかな闇 』(駒草出版)に、帯コメントを寄せました。捉えどころのない文章ですが、読み進めるうちに、その世界に立たされている自分に気がつく、ロード・ムーヴィーのような本です。ぜひご一読ください。https://komakusa-pub.shop-pro.jp/?pid=172338936
スタジオジブリの小冊子『熱風』(毎月10日頃発売)にて、「日本の「地の塩」をめぐる旅」という不定期連載がはじまりました(大体毎月、たまにひと月あいだが空くということになります)。日本各地の本屋を訪ね、生き方や仕事に対する考え方をインタビューするという旅の記録。毎回確かな熱と宝物のような言葉を持ち帰っています。中々見つからない小冊子。定期購読や、常設店の案内はこちらでどうぞ→https://www.ghibli.jp/shuppan/np/
*現在の定期連載は、幻冬舎plus「本屋の時間」(毎月15日更新)、東京・中日新聞「公開選書」(毎月第一土曜日/中日新聞は第一日曜日)、すばる「読み終わることない日々」(毎月6日発売)です。どこかでご覧頂けましたら。