寄稿・メディア掲載のお知らせです 18

この間にも、幾つかの新聞、雑誌、ネットメディアに文章を寄稿し、Titleを採り上げていただきました。

【メディア掲載】

・ライターの室谷阿津子さんがはじめられた「兼業生活」というブログのインタビュー。室谷さんはビジネス系のライターとして活躍する一方、『大人ごはん』というリトルプレスも作っていますが、ビジネスと生活とのあいだにある言葉や考え方のギャップに思いが至ります。「どうすれば仕事と生活をもっと近づけられますか?」という全4回のインタビュー、お金のこととか赤裸々です。
1回:https://note.com/atsukonote/n/n4bda66b40814
2回:https://note.com/atsukonote/n/ne385f0be58ab
3回:https://note.com/atsukonote/n/n939c45ca998b
4回:https://note.com/atsukonote/n/nb95b2f316771

【寄稿】

・7月25日の『暮しの手帖』第5世紀19号にて、平川克美『俺に似たひと』(医学書院)を紹介しております。親のことを考えるとのお題から。息子による父親の介護記。平川さんの本では、実はいちばん好きな本かもしれません。

・ある一冊の本を紹介してほしいと、版元とはまったく関わりのない、別の出版社から依頼を受けました。本の名は、榎本空『それで君の声はどこにあるんだ? 黒人神学から学んだこと』。とても沁みる、よい文章でした。
この本もすばらしいし、これを紹介したいと仰った、駒草出版のUさんもすばらしい。書評を読んで、実際に手に取りましたという方が多く、うれしい限りです。https://note.com/komaweb20/n/naef6359f1170

・9月4日付の北海道新聞に、大竹昭子さんの小説集『いつもだれかが見ている』に対する書評を寄稿しました。ジャンルを横断する作家らしく、「見るとは何か」ということを、強く意識させるものとなっています。この世界を知るための新鮮なアプローチ。ぜひお手に取っていただければと思います。https://www.hokkaido-np.co.jp/article/726331/?rct=s_books

7月27日(水)『こちらあみ子』を語る夜に出演します

27日(水)夜、LOFT9 Shibuyaで開催のイベント「『こちらあみ子』を語る夜」に出演します。今村夏子さんの原作『こちらあみ子』が森井勇佑監督の手により映画になりました。それを公開してのイベントです。辻山は倉本さおりさんと西崎憲さんと一緒に、主に原作を語る一部に出演します。
オンラインでも参加可能。ぜひこちらのイベントにもご参加ください。

詳細→https://www.loft-prj.co.jp/schedule/loft9/222371

 

7月23日(土)稲葉俊郎『いのちの居場所』オンライントークイベントを配信します

7月23日(土)19:30より、『いのちの居場所』の刊行を記念した稲葉俊郎さんのオンライントークイベント配信をTitleから行います。アーカイヴ視聴も可能ですので、ぜひご参加ください。https://noth.stores.jp/items/62cec66ea74e33106b2ab965

あわせて『いのちの居場所』のサイン本も承っております。https://title-books.stores.jp/items/62be8d370046074546426d28

なお23日(土)、店は18時45分までの営業となりますので、ご来店の際にはお気をつけください。

2022年夏季休暇のお知らせ

いつもTitleのご利用をいただき、ありがとうございます。

8月1日(月)~5日(金)のあいだ、Titleは夏季休暇をいただきます。みなさまにはご迷惑をおかけしますが、何卒よろしくお願いいたします。

*8月6日(土)からは通常営業します。

*休みの間は、問い合わせやWEBSHOPの発送業務も対応できませんので、ご了承くださいませ。

寄稿・メディア掲載のお知らせです 17

この間にも、幾つかの書籍や雑誌、ネットメディアに文章を寄稿しました。

【寄稿】

・岩波ブックレットの創刊40年を記念した冊子に、小文を寄せました。友達と話した帰り道、夜のごはんをつくったあと、ひと一人の中には、まじめにこの世界のことを考えたいときだってある……。

・5月7日発売の『群像』6月号に、津野海太郎 宮田文久=編『編集の提案』(黒鳥社)の書評を寄稿しました。ある意図をもって「編集」すれば、その文章はいま書かれたような瑞々しさを帯びる。この本自体がそうした編集の妙を表しているように思います。http://gunzo.kodansha.co.jp/60359/60607.html

・5月27日頃全国発売のミシマ社の雑誌『ちゃぶ台9』。特集は「書店、再び共有地」ですが、その特集内に平川克美さんの対談「小商いをはじめたら、共有地ができてしまった———喫茶店店主と書店店主が語る」を掲載いただきました。雑誌の書店特集は定期的に見かけますが、ミシマ社らしい、「場」としての書店にスポットを当てた興味深い内容となっております。https://mishimasha.com/books/9784909394675/

・新潮社のPR誌『波』に、津村記久子さんの『やりなおし世界文学』の書評を寄稿しております。「本の話」がとまらない本。ぜひご覧ください。書評は新潮社のWEBサイトからもお読みいただけます。https://www.shinchosha.co.jp/book/331983/

・webちくまに、ブレイディみかこさん『ジンセイハ、オンガクデアル LIFE IS MUSIC』(ちくま文庫)への書評を寄稿しました。偶然にも津村記久子さんとのW書評。本書には、自分の書くべき対象と出会った作家のよろこびが充溢してます。https://www.webchikuma.jp/articles/-/2823

・本屋という場所に火を熾し、それに毎日薪をくべることでは変わらない。多くの書店人がそれぞれの立場で書き、語った三砂慶明 編『本屋という仕事』(世界思想社)に、誠光社の堀部篤史さんとON READINGの黒田義隆さんとの鼎談が収録されております(司会・構成は北村知之さん)。読みごたえのある本なので、ぜひご覧ください。https://sekaishisosha.jp/book/b604753.html

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開店前メイキングブログ もうすぐあたらしい本屋が生まれます