この間にも、幾つかの新聞、雑誌、ネットメディアに文章を寄稿し、Titleを採り上げていただきました。
【メディア掲載】
・ライターの室谷阿津子さんがはじめられた「兼業生活」というブログのインタビュー。室谷さんはビジネス系のライターとして活躍する一方、『大人ごはん』というリトルプレスも作っていますが、ビジネスと生活とのあいだにある言葉や考え方のギャップに思いが至ります。「どうすれば仕事と生活をもっと近づけられますか?」という全4回のインタビュー、お金のこととか赤裸々です。
1回:https://note.com/atsukonote/n/n4bda66b40814
2回:https://note.com/atsukonote/n/ne385f0be58ab
3回:https://note.com/atsukonote/n/n939c45ca998b
4回:https://note.com/atsukonote/n/nb95b2f316771
【寄稿】
・7月25日の『暮しの手帖』第5世紀19号にて、平川克美『俺に似たひと』(医学書院)を紹介しております。親のことを考えるとのお題から。息子による父親の介護記。平川さんの本では、実はいちばん好きな本かもしれません。
・ある一冊の本を紹介してほしいと、版元とはまったく関わりのない、別の出版社から依頼を受けました。本の名は、榎本空『それで君の声はどこにあるんだ? 黒人神学から学んだこと』。とても沁みる、よい文章でした。
この本もすばらしいし、これを紹介したいと仰った、駒草出版のUさんもすばらしい。書評を読んで、実際に手に取りましたという方が多く、うれしい限りです。https://note.com/komaweb20/n/naef6359f1170
・9月4日付の北海道新聞に、大竹昭子さんの小説集『いつもだれかが見ている』に対する書評を寄稿しました。ジャンルを横断する作家らしく、「見るとは何か」ということを、強く意識させるものとなっています。この世界を知るための新鮮なアプローチ。ぜひお手に取っていただければと思います。https://www.hokkaido-np.co.jp/article/726331/?rct=s_books